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Column 2024年1月

2月の幼稚園だより


									
Winter Holidayが終わった最初の登園日。
“Good morning, Erish! I go to Disney Land!” “Oh, you WENT to Disney Land? Nice!”
“Erish, I eat mochi!” “Oh, you ATE RICE CAKES?” “Yes, rice cakes. I eat a lot!” 
教室に入るとお休み中、自分が何をしたか、どこに行ったか、口々に教えてくれる子どもたちの姿がありました。
彼らの英語は、現在形や過去形、日本語、英語、何もかもがごちゃごちゃと混ざっていて、「正しい英語」というわけではありません。
でも、「伝えたい!」という気持ちが抑えられず、次々と口から出てきます。
先生は伝わってきた情報を頼りに、英語をさりげなく訂正しつつ最高の笑顔でその思い全てを受け止めてくれます。
中には先生が訂正してくれた言葉をリピートする子もいますが、ほとんどの子どもたちはその流れの中でおしゃべりを続けます。
 
人とつながる時に一生懸命自分で知っている言葉を使って説明する、あるいは不完全な自分をそのまま公に出せる大胆さは子どもたちがこの先の人生を生きていく上で、大切なスピリットであるに違いありません。
そのスピリットはいかにして育まれるか?
人間は赤ちゃんや幼児であろうと、大人であろうと、自分の話を聞いてくれる相手が、必ず自分の言葉をしっかり受け止めてくれる、そして「愛」のある言葉を返してくれると信じられる時、信頼関係が生まれます。
そのゆるぎない信頼関係の中に身をおける事で、自分自身を信じる気持ちと世の中を信じる気持ち両方が育まれていきます。
だからこそ相手と繋がりたい。繋がるためには「How(どのように体裁を整えるか)」ではなく、「What(何を言いたいか、したいか)」に安心して集中できるようになるのではないでしょうか。
春から夏、秋、そして冬、長い時間を共に過ごし、わくわくドキドキを一緒に体験してきた中で育まれた信頼関係が、今、確かにあることを感じます。こんなに嬉しいことはありません。

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