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よくある質問 英語についての最近のブログ記事

両親、子どもとも英語を全く話せませんが大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。

幼児の適応力は本当に素晴らしく、大体1ヶ月くらい通うとティーチャーに英語で語りかけられている内容をかなり理解できるようになるようです。(週1回の場合たったの4回程度です!)
3歳未満のお子様の場合、英語と日本語を区別することなく、本当に自然に英語の環境に適応できます。
幼稚園児の年齢になってから初めて英語に触れるお子様の場合、突然英語のみの環境に入ることで驚いてしまうこともありますが、あっという間に慣れてしまいます。英語が分からずに適応できなかったというお子様はこれまで一人もいません。

また、キッズクリエーションに通われている方は日本人家庭の方がほとんどで、英語に苦手意識を持たれている保護者の方も多くいらっしゃいます。
保護者の方には、外国人講師だけでなく、日本人バイリンガル講師が対応させて頂きますので、入会に際して保護者の方の英語力は問いません。
大切なのは英語がどれだけできるかではなく、英語をお子様と一緒に楽しめるかどうかです。
歌詞が分からなくても英語の歌を聴いてリズムをとったり、聴こえたまま一緒に歌ったり、気楽にお子様と英語を楽しんで下さい!

英会話スクールとどこが違うのですか?

キッズクリエーションは英語を教えるスクールではありません。

英語で生活し、英語で体験し、子ども達にとっての小さな社会で様々なことを学ぶ、英語で生活する場所です。
一定の単語を覚える、ある決まったセンテンスが言える、という事を目標にされるのであれば、英会話スクールの方が合っているのではないかと思います。

英会話スクールでは、決まった単語を練習したり、覚えたりするためのプログラムが組まれており、短時間でいかに教えるか、覚えさせるかが教室側のポイントになります。キッズクリエーションはもちろん、英語の習得も一つの大きな柱としていますが、短期間に覚えさせることは目標にしておりません。
会話ができるようになるためには、あるセンテンスを覚えるだけでなく、相手の言っていることを聞き取る能力が不可欠になります。
そのためには決まったフレーズだけではない、たくさんの英語をどれだけ聴くかがポイントになります。(日本語を子ども達が習得する過程を考えていただければお分かりになると思います)
ネイティブにより近い感覚で英語を身に付けることを目標にするのであれば、より長時間、より高い頻度で、英語が自然に身近にある環境をつくることが必要になるのです。キッズクリエーションはそのための環境を提供する場所とお考え下さい。

レッスン中は全て英語ですか?

外国人ティーチャーはもちろん、日本人ティーチャーも教室の中では全て英語で話します。(例外として、危険な時、子どもの具合が悪いときなどの緊急時は日本語を使います)
子ども同士の日本語での会話は禁止しておりません。
まだ英語力のない子どもに、母国語を禁止することは大きなストレスになり、英語嫌いの原因になります。
自分の気持ちや意見を相手に伝えることはとても大切なことですので、英語で言えなくても、日本語で意見を言えたことをたくさん誉めるようにしています。
その上で、「No Japanese」と否定するのではなく、「English please」と優しく促すようにしています。

英語はどれくらい話せるようになりますか?

週何回通うか、家庭での英語環境が整っているかによって、当然習得度は変わりますが、ここでは週1回プリスクールに通った場合を想定してお答えします。

英語をある程度話せるようになるためには2000~3000時間程度英語をインプットする必要があると言われています。週1回4時間のクラスに通う以外英語にふれる環境がない場合だと、2000~3000時間のインプットには12~18年かかります。(ちなみに週5回通っている場合は2年半~3年半)このことからも分かるように、言語の習得には継続と頻度がとても大切になります。

ネイティヴと同じ英語レベルを目指す場合、キッズクリエーションに通っているだけでは残念ながら難しいでしょう。
家族ぐるみの協力と、インターなどお友達もみんな英語で会話する環境が必要になります。(ただし、将来海外へ移住、アメリカの大学へ進学など具体的な目的がない場合、日本人としてのアイデンティティが育たない、日本語が身につかないなどの問題を考えなければなりません)
プリスクールに通うお子様の当面の目標は、英語を楽しめる、ティーチャーが話す英語を理解できる(ヒアリングができる)、英語のリズムに慣れる、ティーチャーの英語を真似できる、英語での問いにYes、Noで返事ができる、いくかのフレーズ・英語の歌を口ずさむ、という程度にされると良いと思います。(数ヵ月後にいくつかのセンテンスを暗記している、というようなことを目標にするのであれば、やはり英会話スクールをお勧めします)
語学の習得に焦りや過度の期待は禁物です。英語を楽しんでいたはずの子どもに、余計なプレッシャーを与えてしまい、マイナスの影響が出てきます。嫌いになって継続できなくなると、身についていた英語もあっという間に忘れてしまいます。子どもは覚えやすく、忘れやすいのが特徴であり、継続が不可欠です。

保護者の方には是非、長期的な視点を持ち、18歳、20歳頃お子様がどんな大人になるかを楽しみにして、成長を見守っていただきたい思います。
幼少期に英語の環境を与えてくれたことに、大人になってからきっと感謝されることと思います。

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